イタリア(トリノ、ミラノ)の概要

1.トリノ

歴史
1861年、サルディーニャ王国の主導の下、イタリア統一が実現した。
リソルジメントと呼ばれるイタリア統一運動の指導者のひとり、カヴールはサルディーニャ王国の宰相でもあった。
イタリア王国の首都となったトリノだがその寿命は3年と短く、すぐにフィレンツェに遷都された。
伝統的な行政都市機能を失ったトリノは、しばらく沈滞する。(地球の歩き方より)

 
ホテルに近い駅の裏の地下駐車場の入り口に展示されていた五稜郭?です。

位置と気候
イタリアの代表的な都市のひとつであるミラノから、東に150kmほどの所にあります。
ミラノと緯度が同じですので、気候もミラノとほとんど同様のようです。
(ミラノはイタリアのかなり北方にあります。トリノの真北のスイスとの国境は有名なマッターホルンです。)

参考 ミラノの気候
晩秋から冬にかけては朝と夜に霧に包まれることがあり、冬期は冷込む。夏は日差しは強いものの、
日本のような暑苦しさは感じない。春・秋は東京とさほど変わらない服装でOK。(地球の歩き方より)

出発時には日本(東京)ではコートが要らなかったので、持っていかなかったのですがかなり寒かったです。
仕方がないので、ウィンドブレーカの下にセーターを2枚重ねて来ていました。これでも寒かった;o;。

 
会議の会場からしばらく歩くと山が、、、すばらしい紅葉を見つけました。

お金

イタリアの通貨はリラ(L)です。イタリアリラは、ヨーロッパの共通通貨であるユーロが発行されてから
かなり下がっており、100リラ=約6円(1年前は約10円だったらしい)でした。

成田空港で両替したら1万円で16万リラ+αでしたが、ホテルでは19万リラ。失敗しました。

食事

イタリアといえばパスタとピザ。。。だったのですが、うまく注文できずに終わってしまいました;o;。
パスタの(麺自体の)種類が多すぎて訳が分からない。ピザもよく分かりませんでした。ふー、勉強不足だ。

ワインはどこで飲んでも美味しかったです。

ホテルで紹介してもらった店でイタリア料理を食べました。

日本人は珍しいらしく、ひつこいくらい^^;もてなしてくれました^^。

 
何故か何度たのんでもトマト系のパスタだったのですが、やっとホワイトソースのパスタが食べられました
(サーモン)。とても美味しかったです。デザートもたっぷりで大満足^o^。

 
駅にはマクドナルドが隣接してました。ここにもあなじみの子供の遊び場がありました。
なにか独特のメニューだったような。。。

イタリア料理にも飽きて(オイオイ(*o*)\(-_-#)ボカッ)、中華料理を食べに行きました。

海外で食べる中華はホントにうまいです。東洋系の女の子も可愛かった^^。

 
麻婆豆腐に焼きそばにスープ、堪能しました^^。

ファッション

嫁さんにお土産に何が欲しいかと聞いたところ「別に」と言われました。頼んでも無駄だと思ったようです。
 
くやしいので服でも買っていってやろうかとお店をまわりましたが、結局何も買えませんでした^^;。
(トリノのショーウィンドウには、紫を基調とした服の展示が多かったです)


あゆみに頼まれたのはピカチューの絵本。そんなもんあるかぁ、と思ったらありました。
日本の有名な漫画(北斗の拳とかドラゴンボールとか)はテレビアニメにもなっていました。

ミラノ

ミラノといえばドゥオーモ。完成までに400年以上掛かったというバロック建築です。
 
地下鉄のドゥオーモ駅でおりると目の前にありました。建物の前の広場は観光客だらけです。
建物の中に入るとミサ?をやっていました。とても厳粛な雰囲気でした。
パイプオルガンの演奏もとても感じるものがありました。

ドゥオーモの隣は、これも有名なガッレリアです。



高い天井は幾何学的な雰囲気。いわゆるショッピングモールですか。

 
最終日、ワインを買いにミラノのスーパーに行きました。うーむ安い。
ワインは3000L位(200円)からありました。。。一応一番高いのを買ってみました。
スーパーのレジでは、ベルトコンベアーに乗せて待ちます。

ワインを3本も買ったので重かったです^^;。

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