今週は、久々に会社のS先輩との釣行。どこがいいか、ということで、いつもの突堤を考えたが、先輩はスパイクを持っていない。それでは、最近カレイが好調らしい日立へ行こう、ということになった。私は日立方面はあまり行かないので、場所の選択は先輩にお願いした。
朝5時に私のマンションで待ち合わせ。先輩の4WDで出発。国道6号を通り午前6時20分頃には到着した。結構近いです。距離は80km位ということで、鹿嶋に行くのとそれほど変わらない(ただし、道が空いていれば^^;)。
餌屋で聞いてみると、カレイは第一埠頭先端から沖堤に向かって投げると良いとのことで、赤イソメと青イソメを買って第一埠頭に向かった。
[日立第一埠頭] 6:30-9:30
第一埠頭には人影は少ないが、さすがに先端には竿がたくさんならんでおり、角付近は満員。仕方がないので、先端の角と角の真ん中当たりに釣り座を取った。
早速投げを1本と探りを1本出した。ここで、左で大きな大きな音がするので振り向くとタコ釣りの仕掛けを投げ込んでいる。先輩が見に行き「大きくはないけど1匹いたよ」。うーん、タコもいいなあ。まあ、今回はカレイ(かアイナメ)ということで・・・。
投げ竿にはさっぱり当たりがなく、餌もなくならない。これに対して、探りの方は、たまにグッグッと引く、・・・が掛らない。しばらくして、やっと「フグ」・・・うーむ。
7時半頃に、やっとまともな魚が掛った。上がってきたのは小さいながらアイナメ(18cm位)。かわいそうに針を飲み込んで血を流していたので、キープ。
隣では、先輩が投げ竿を巻いている。上がってきたのは手のひらサイズのカレイとシャコのイッカ。当たりも何もなかった、と不満気でしたが、私にくれるとのことで、大喜びで頂きました。
右の方では、多分いわし餌で、良い型のアナゴを上げています。さらに右では、鉛筆アナゴ。一瞬の地合いでした。
右の方に偵察に行くと、角のおじさんが、昨日の夜釣ったという30cm位のカレイを見せてくれましたが、それ以降さっぱり(シャコとハゼぐらい)とのこと。ただ、隣でついさっき40cm位のアイナメが上がった、とのこと。さっそく場所を移します。
素人っぽい兄ちゃん達(人のことは言えないか^^;)のちょい投げですが、確かに大きなアイナメを確保していました。
さっそく投げと探りを始めますが、ここは先端と比べると倍位(以上?)深く、期待できそうです。・・・がだめでした。当たりすらありません。結局、何も起こらないまま、小雨が降ってきたので次回に期待して納竿としました。
[アフターフィッシィング]
貧果に終わったため、日立お魚センターに寄りました。前にも来たことはあるのですが、前回来たときよりも、さらに拡張されて広くなっていました。
アンコウ、ドンコ、ヒラメ、アジ、ソイ、タコ・・・。いろいろあって、とても安いのですが、いかんせん量が多すぎます。大型のドンコを5匹(一皿)も買っていったら怒られてしまいそうです。結局、特売の北海道産のウニ1200円を買いました。他の店では、2300円で売っていたので結構お買い徳でした^o^。
家には12時過ぎに着きました。早速、ウニ丼とシャコ、アイナメ、カレイの塩焼きでお昼ご飯を食べました^o^。やっぱり小魚は塩焼きが一番ですね。
では。