平成１１年５月２９日（土） 晴れ 日川浜でサーフin鹿嶋
皆さん、こんにちは まいえです。今週も日川浜に行って来ました。今回は砂浜で投げることを目指して、直行しました（サーファーよりも早く行くため）。先輩の家に午前３時に待ち合わせて、釣り場には午前４時半には到着しました。いい具合に明るくなって来ました。
［鹿嶋日川浜］4:30-8:30
●突堤 4:30-5:00
さっそく砂浜といきたいところですが、今回は２週連続ボ＊ズの先輩に釣ってもらうのが先決です。ちょい投げ用の竿に、イシモチ用の胴突き仕掛けをセットして、テトラ先端に向かいます。先端には３、４人くらい釣り人がいます。間に入れてもらって竿を出しますが、釣れません。まあ、イシモチは日が高くなってからでも釣れるので、気は楽です。
しばらくして、砂浜にサーファーが出没します。道路に車をとめて、海の中に入っていきます。ちょうど、砂浜で私が投げたら、あの辺りまでしか飛ばないだろうな、というあたりに浮かんでいます。
・・・いても立ってもいられなくなって、先輩に「ちょっと砂浜に行ってきます」といって、移動しました。
●砂浜 5:30-6:30
砂浜に来てみると、サーファーよりも、釣り人らしい車の方が多いです。四駆系の車が４、５台います。私の車は普通の１ＢＯＸなので、砂浜の入り口に止めて、波打ち際までは歩いていくことにしました。
並み継ぎ竿に、３０号の固定天秤と２本針の投げ釣り仕掛けをセットして、歩いていきます。
うーむ、海は広い。私がいるのは、日川浜の北端ですので、右には見えないくらい遠くまで、海が広がっています。どこで投げて良いかさっぱり分かりません。・・・ということで、手近なところ（車の真正面）で投げることにしました。
吉田さんに教わったように、投げ込んで、仕掛けが止まったところで待ち釣りをしようと・・・思ったのですが、飛びません。５色どころか、４色もいきません。３色の赤い糸が出払ってくれないので、投げても、待つ気になれません。結局１時間ほどで、魚信もないまま撤退しました;o;。
なお、途中で突堤の方から、「ゴー」という大きい音が聞こえたので見ると、先輩達が釣りしている場所に、ダンプが来て、何かを降ろしています。。。。先輩の話では、５回ほど来て大きな石を蒔いて行ったらしいです^^;。怖いですねぇ。
●突堤 7:00-9:00
さて、突堤に戻りました。ダンプは既にいません。先輩は、当初よりも内側向きで釣っていました。あの後、時合いがあったらしく、５匹釣れたとのこと。結構型もよかったよ、ということでクーラーを覗かせてもらうと、３０センチ近い良型も入っていました（ｳﾗﾔﾏｼｲ^^;）。
私は先端近くが開いていたので、そこで竿を出しましたが、魚信がありません。そのうち、右に入ったおじさんが左向きに投げているらしく、２回絡みます。大分時間をロスしたところで、おじさんと場所を交換しました（途中、内よりの方でシタビラメを釣ったおじさんがいました）。
と、第１投で魚信。良い魚信で、小型ながらもイシモチを確保してホッとしました。この後、しばらく時間があいて、２匹立て続けにゲットしたところで、ユンボが来ました。
見ていると先端に来ます。頭の上をショベルが越えていき、先端付近で釣っていた私たちは退散します。ユンボは先端の低いところに降りていって、ダンプが蒔いていった石を均らし始めました（よくあんな不安定な場所で作業するものです。かなり車体が傾いて見えました^^;）。
場所を移動してからは、魚信もなくなりました。どうも釣れるのはあの一角だけのようでした。慣れている人は、先端に近い側から、先ほどまでのポイントに斜めに投げて、釣果をのばしていました。この時間でも、良型もあがっているのを横目に見ながら、今更場所がないので、午前９時頃に我々は退散しました。（土曜日はここは難しそうですね。また、どこか探さないと^^;。それより投げの練習かなぁ。）
＜釣果＞
私 イシモチ×３匹（１８ｃｍ×２、２２ｃｍ）
先輩 イシモチ×５匹（３０センチ近いのが１匹いました）
［アフターフィッシィング］
人数分しかイシモチが確保できなかったので、イシモチはすべて塩焼きにしましたが、やはりイシモチは塩焼きですね。幸せな気分になりました。
では。