川沼さんの釣行記

 

ただ今、鹿島から帰って来ました。

ハゼ一つというなさけない釣果です。

 

で、まったく下らない話ですが、こんなことがありました。

みなさんにはありませんか。

 

まず、順を追って話せば、

 

私は3本のサオを用意してます。

一つは、テンビン仕掛で遠くに投げ、少しずつ手前に引いて来ます。

もう一つは、胴突きで足下に投げます。

2本のサオに仕掛をセット、エサをセットし、サオ立てに立てました。

ここまでは順調です。

 

それで、最後の3本目はウキ釣りです。

※ ようするに欲張りなのです。

電気のウキに適当な仕掛でヘチを釣ります。

これをセットし釣っていました。

ハゼが釣れました。

 

で、このウキは今回初登場のグッズなのですね。

今までは超特価の250円の物でした。

これでは見にくいと言うことで、ナショナルの、沈むと色が変わる、

という最新商品なのですね。え、意味ないって!!!

まあ、そういうこと言わないで。

それで、しっかり色が変わり、上げると先ほどの13,4pのハゼでした。

さえないことに、まだ、防波堤5回目ですので、魚の名前がわかりません。

隣のおじさんがハゼと言ったので、そういうことにしておいてください。

 

で、その後、ほかの2本のサオの様子を見るために

3本目のサオを脇にちょっと置いたいたら、ぐーっと引っ張られ、

あっという間にサオは海の中へ、

落ちると同時に声を出したので、まわりのおじさんがよって来て、どうしたの?

でも、どうにもなんないですよね。

 

で、これで終わりのはずですね。

ところが、あたりが完全に暗くなると、海の底に何か見えるのですね。

そう、色が変わった緑の電気ウキが沈んでいるのです。

隣のおじさんも気がついて、あそこにあるよ、

と言うことになり、引っかけの道具==こんなもの初めて見ました。

を貸してくれ、海の底を何回もさらいました。

引っ掛かること数回、そのたびに、電気のウキは移動するのですが、

ついに上げることはできず、諦めました。

 

その後釣りをしていたら、

(昨日はまったくさえず、まわりの人もほとんど釣っていませんでした。)

隣のおじさんが呼ぶのです。そばに行ったら、私の道具を持っていました。

なんと、おじさんはヒマで、イカのエギを投げ続けていたようです。

それに引っ掛かったと言うことです。

お礼を言いました。

どうしようかな、と思って、お金を渡すわけにもいかず、

冷えていたウーロン茶を渡し、受け取ってもらいました。

 

どうも下らない話を長々とごめんなさい。

でも、昨日はこんなことがあったということです。

ちなみに、価格は、

ロッド  リョービあたりのルアーロッド、5,6千円かな

リール  渓流釣用に買ったシマノのリール、5〜10千円

電気ウキ 買ったばっかりのナショナル色変り2,500円

 以上でした。

なお、底に(5メートル近く)に沈んだリールは生きているのでしょうか??

 

戻る