平成8年11月11日(日) 初めての夜釣り(鹿嶋)

 皆さん、こんにちは。

 釣友のうめぴぃと鹿嶋に行ってきました。今回は、土曜日に休みが取れたため

土曜日(11/9)の午後から夜にかけての半夜釣りを決行しました。

 なお、我々、今まで暗いうちから始めたことはあっても、暗くなっていく中で釣りを

したことはなかったため、とても不安な釣行でした。

その1・・・港公園にて(15:30から16:30)

  暗くなるまでちょっと覗いていこう!と言うことで、さおを出しました。

 さびき仕掛けにえさ(青いそめ)をつけて第一投・・・来た!・・・大きい!

 と、いきなりアイナメ(20cm位)が釣れてしまいました。

  隣では、うめぴぃがメジナ(5cm位)を釣って、「メジナ釣ったのなんて

 いつ 以来だろう」・・・と感にいっています・・・逃がした方がいいよネ?

 ・・・「うん」ときっぱり(ごめんなさい)。

  その後、しばらくすると周囲の様子が騒がしい。見回してみると、アジ

 (15cm くらい?)を釣っている!!それも、2匹3匹と・・・慌てて、投

 げさびきを セットして投げてみる。しかし、慣れておらず、適当な竿も

 ないため?飛ばない! 回りのおじさん達より5mから10m位手前です。

 ・・・釣れないし、正面に投げても回りと交差するためちょっとイライラ・・・

 もういい!止めた!・・・うめぴぃと相談し、移動を決意しました。

 ・・・あの5mの違いが大きいのでしょうか? あじは0匹でした。

  移動の途中で、餌屋で、けみほたる(ぎょぎょらいとを含む)を購入し、

 いざ夜釣りに挑戦です。

その2・・・鹿嶋魚釣り公園にて(17:00から21:00)

  本来の目的地に到着。お腹がすいたなあ。あっ、たこ焼き屋さんだ。

 公園の駐車場の近くに、屋台がいます。覗いてみると、夫婦でやっている

 様子で、可愛らしい奥さんです。たこ焼きが300円、安い!

 ・・・と言うことで、たこ焼き2つと味噌おでんを買い込みました。

 (マヨネーズをかけたたこ焼き、美味しかった。)

  5時になり公園に入場しました。今日は、前回、前前回と違って風があり

 ません。その上、気温も暖かく、絶好の夜釣り日和りのようです。

  さて、堤防の先端を目指して歩きながら偵察していると、手前で既に釣れ

 ている。 ・・・「あっ、あじだ、それも2匹」・・・小さめですが回ってきているよ

 うです。

  先端近くには人がいっぱいで、いつもの港内向きには入れません。

 今日は風がないから条件は一緒だろう!と、外向きの先端から10m位の

 開いていた 所に場所を確保。急いでさびき仕掛けをセットし、投入(けみ

 ほたるを竿先とこませ かごの近くに付けました)。・・・他に、浮きもセット

 しようかな、と準備していると、グングンっと竿先が引き込まれます。

  来た!!・・・ゆっくりと上げてみると20cm位のあじ。いつもの15cm位

 のあじとは引きが違います。

  隣ではうめぴぃが、さびきの竿を2本出して忙しそうに釣っています。

 1時間程の間に、20cm弱のあじを各々8匹くらい釣りました。

  うめぴぃは、その他にさば(24cm)を1匹・・・これはうちの奥さんへの

 お土産に頂きました。

  7時が近づくころには、あたりが止まってしまいました。・・・たまに来るの

 ですが食いが浅いのか外れてしまいます。

  浮きの方はさっぱり(腕が悪い!)のため、投げに切り替えました。こち

 らもたまにあたりが来るのですが、のらずに餌だけとられます。

 (針が大きかったのかな?・・・せいご針12号)

  8時半ころにやっと諦めて、納竿。少し前になんとか1匹(あじ18cm)追

 加したのですが、まわりでほどほどに釣れているのを見て引っ張り過ぎて

 しまいました。・・・7時半ぐらいの納竿がベストだったかな?

まとめ

 釣果(2人分)

   ・港公園  あいなめ×1 20cm

          めじな ×1  5cm(リリース)

       *さより(20cm位)を3匹釣っている人がいた。

        あじは、投げさびきでブイの辺りまで飛ばすことが必要か?

   ・魚釣公園 あじ×18(17から20cm)

     さば× 1(24cm)

       *あじの釣期は、4時から6時くらいと思われる。

        投げでは何が釣れるか分からないが、あたりがあり、餌もなくなる

        ので、次回は真面目に狙ってみたい。

 今回は、天候に恵まれて、ベストの状態だったと思います。次回は、釣り側も

ベストで望めるように、夜釣りの準備を万端にして行けるようにしたいですネ。

                                    by まいえin取手

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